毎週金曜の練習日でした。

節分です。

豆まきしましたか？

我が家では、保育所から帰宅早々急いで荷物の片づけをした子供たちがキラキラした目で『巻き巻きのお手伝いするわ！』

恵方巻、かんぴょうや高野豆腐などの"ザ･巻きずし"は、子供たちが食べてくれないので、今年は好きな具を色々準備して、それぞれに任せて巻かせよう(シャレ)という事になったのでした。

下の娘(@5歳)は焼肉、厚焼き玉子、きゅうり、ツナマヨ、魚肉ソーセージ、ハムを巻き巻き。

上の娘(＠6歳)は小食なので、焼肉、ツナマヨ、魚肉ソーセージだけを巻き巻き。

北北西を向いて、無言で食べる子たち。。。

黙って食べると良い事あるみたいよ。と伝えていたのですが、下の娘曰く

『良い事って。。。もしかしてお菓子貰えるんちゃうん！！』

いや、サンタさんやないんやから。

我が家は今日も平和です。

さて、今回の練習はコンミスが前に立ち、全体の演奏を聴いて修正点を指示する、という方式でバレコンでの発表曲を順に通していきました。

一緒に吹いていると分からないような違いが、前で聴いているとよくわかるとの事で、的確に指示が出されます。

木管パートと金管パートとの音量バランスや、メロディーパートの移り変わり箇所での自然な移行など、やはり指示を受けないと自分では分からない部分がたくさん。

その指示を踏まえて再度演奏してみると、ただ楽譜に書かれた音記号をなぞるだけではダメで、全体のバランスもとても重要、という事が分かります。

しばし各自練習｡｡｡となった時にバロックのファンファーレを練習していると、後ろからドラマーキムちゃんが合わせ始めて、少しすると代表のユーフォが入ってきて･･･といつの間にかプチ合奏になっていて、結局最後まで吹ききって終了。

なんか妙に『やり切った!!』みたいな達成感と、セッションした的な一体感が感じられて、すごくいい気分になりました。

誰かが吹いてるのに合わせて、それが一人増え二人増え、最終的に大きな輪になる感じ、すごく好きっ。とか思ってニンマリ(笑)

バレコンまでは本当にあとわずかの練習日しかないけど、音だけでなく心までつながるチームワーク、団結力、熱い思いがバレコンで発揮されますように。

練習風景の事