2016年10月和知定期公演
道の駅で『わちふれあい祭り』が催されていたので、いつもよりも大勢の人が。
このお客さん達を、ぜひステージに呼び込みたい!ということで、お知らせメッセージを書いてお祭り会場をコンミス純子さんと金延さんが回ってくれたそうです。
すると…お祭り会場のステージで演奏させてくれると。
という訳で、急遽トランペット(純子さん、私)サックス(金延さん、翔君)の4人でお祭り会場ステージへ。
楽器だけを持って行ったので、楽譜なしで何か合わせられる曲・・・・・・・・と考えて、とりあえずお客さんのアイキャッチにバロックホーダウンの冒頭、ファンファーレを4人で。
純子さんのアドリブ司会もありながら、2曲目に思い切って私のソロレパートリー、炭坑節を披露。
いや、音飛びや多少のしくじりはあったんだけど、それにしても却って緊張なく状況を楽しめた感じで、度胸がついた。 かな?
純子さんの"聖者の行進"、金延さんの"明日があるさ"と続いて最後に上を向いて歩こうを4人で吹いて〆。
純子さんの聖者の行進は、さすが!としか言いようがない。
司会も。
暗譜して、いつでもどこでもサッと吹ける持ち歌が必要だと感じた、新しい試み。
本番のステージはというと、お客さんの入りも上々、バロックホーダウンから。
ドラムなしのステージなので、テンポキープがどうなるかと思ったけど、ゆいちゃんの安定のチューバのおかげか、いい感じにまとまって良い出来だったかな。
代表のユーフォソロ、今月の曲は"宗右衛門町ブルース"すごく良い音色で響いていました。
敦子さんのフルートソロはCD音源のピアノ伴奏で"ロミオとジュリエット"
伴奏つきだと、すごく雰囲気が出て美しいハーモニーで、うっとりしました。
ラスト2曲は合奏で"未来"と"365日の紙飛行機"を。
練習では、未来のテンポがすごくゆっくりでたっぷり聴かせる曲なので、それに引っ張られて365日のテンポも遅くなりがちになっていたけど、本番ではちゃんと切り替えもできて、それぞれの曲にあったテンポで合奏できたと思います。
今回の定期公演は、すごく意義のある回になったと思う。
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